COTTON USA



COTTON USAマーク商品添付規定
(2016年8月制定)

CCI国際綿花評議会
一般財団法人 日本綿業振興会


1.趣 旨
  COTTON USAマークは、CCIが1989年に設定したマークのブランド・アイデンティティを再構築し、高いブランド・イメージを築くために2014年にリニューアルされたもので、このマークを適格な高品質綿製品に添付し、アメリカ綿使いの綿製品の販売促進をはかろうとするものです。

2.COTTON USAマーク使用許諾の基準
  下記の条件を備える綿製品にCOTTON USAマークの使用が認められます。
(1)アメリカ綿が50%超(注)含まれていることが確実にトレースできる綿製品。例えば綿51%(内アメリカ綿100%)・異素材49%の製品の場合、製品の総重量に占めるアメリカ綿の割合は50%を超えているので対象となります。アメリカ綿が50%以下は、対象外。詳細は、別添ライセンス契約ガイドラインをご覧下さい。
(2)アメリカ綿内容確認書(VERIFICATION FORM)により、その紡績会社のアメリカ綿素材を使っている製品であることを証明すること。但し、紡績会社はCOTTON USA認定サプライヤーとして ライセンスを取得済みであること。
(3)COTTON USAマークを添付する商品のブランド・イメージが高く、品質が優秀なこと。
(4)COTTON USAマークのイメージを高める高付加価値商品であること。例えば、高級原綿使用、特殊加工、一流デザイナーによるデザインの付加など。売り方については、厳格なブランド・ポリシーをもち、有力百貨店等で販売されるブランド商品であること。
(5)使用許諾を得た会社の社名または社名略称、登録商標が表示され、消費者等から品質等に関する苦情の問題が生じた場合、適切且つ迅速な措置が講ぜられること。
(6)COTTON USAマークの海外での使用は、別途CCI各国事務所に使用許諾申請をすること。

3.使用許諾の手続き
  COTTON USAマークの使用を希望する会社は、下記書面(AおよびB)を日本綿業振興会に提出して下さい。
  但し、お申し込みは、COTTON USAマークの添付を希望する最終商品のブランド所有者に限らせていただきます。

A. COTTON USAマーク商品添付使用申込書(用紙1)
(1)添付商品の内容(具体的商品名、ブランド名、混率、小売価格表等)
(2)糸、布地等素材の内容(糸番手、布地等の明細)
(3)COTTON USAマーク使用計画(商品種類毎のマーク添付予定枚数、商品の販売時期、マーク表示形態)
(4)添付商品の販売店名及び所在地(流通経路等)
(5)品質基準及び品質管理体制
(6)仕入れ先サプライチェーン情報(紡績、布地、縫製メーカーの名称、所在地、担当者職氏名、電話番号、E-mailアドレス)

B. VERIFICATION FORM(用紙2)またはアメリカ綿内容確認書(用紙3)
  素材仕入れ先の紡績会社に発行してもらってください。紡績会社はCOTTON USA認定サプライヤーとしてライセンスを取得済みであること。

  申請された商品が適格であると認められた時は、速やかに使用許諾の契約を英文でCCI国際綿花評議会と結んでいただきます。

4.対 価
 COTTON USAマークのライセンシーは、このマークを無償で使用することができます。ただし、タッグ制作を含めて商品等への添付使用に関わる一切の経費はライセンシーの負担となります。

5.使用方法
  COTTON USAマークの使用に際してライセンシーは、次の要件を守らねばなりません。
(1)COTTON USAマークのデザインを変更したり、他の文字、記号、図柄などを重ね、修飾変更することはできない。
(2)COTTON USAマークのサイズ、色等の使用方法についてはブランド・ガイドラインの指定通りとする。
(3)COTTON USAマークの使用に際しては、事前に使用状態のわかる表示物のデザインとその使用計画を書面にて日本綿業振興会に提出し、承認を得なければならない。

6.表示物の管理
  COTTON USAマークの表示物の管理は厳重に行い、使用及び在庫収支の状況を管理台帳などに記録し把握できる体制をとって下さい。

7.添付商品の品質管理
  COTTON USAマークのライセンシーは、COTTON USAマークの信用維持のため、その商品の品質管理を厳重に行い、COTTON USAマーク商品の価値及び信用が向上するよう常に品質の維持向上に努め、万一消費者などから品質に対する苦情が生じた際は、苦情の処理を迅速且つ的確に行って下さい。COTTON USAマーク商品の品質検査の必要性をCCIおよび日本綿業振興会が認めた場合は、ライセンシーに対し、公的な検査機関による品質検査をお願いすることがあります。

8.商品の廉売
  ライセンシーは、COTTON USAマーク商品を廉売用に転用する場合などには、COTTON USAマークの信用維持のため、COTTON USAマークの表示を除去あるいは抹消して下さい。

9.報告及び資料提供
  COTTON USAマークのライセンシーは、下記報告書等を日本綿業振興会を通じてCCIへ提出してください。
(1)COTTON USAマーク添付商品の品目毎の出荷点数の報告書を年2回(6月および12月)提出のこと。
(2)COTTON USAマーク添付商品に関する紡績会社の「VERIFICATION FORM」または「アメリカ綿内容確認書」を年1回提出のこと。但し、COTTON USAマークの添付枚数が紡績会社の証明数量を超えた場合は、その都度、紡績会社の「VERIFICATION FORM」または「アメリカ綿内容確認書」を提出してください。

10.契約
   CCIとライセンシーの間で契約書を交換します。

(注) 50%超とは50%より多いという意味で、50%は含まれません。



本件についてのお問合せは下記にお願いします。

一般財団法人 日本綿業振興会
電話(06)6231−2665
FAX(06)6231−4661