CCI国際綿花評議会では1998年より、衣料、ショッピング、テキスタイルに関する広範囲なライフスタイルについて 原則として2年毎に“Global Lifestyle Monitor”(当初は“Eurostyle Monitor” )という調査を実施している。この調査では、ライフスタイルや、衣料品購買傾向・嗜好・考え方などを詳細に調べていて、CCI計画に参加している会社の皆様に、消費者動向の理解を向上してもらうのに重要なものとなっている。
2012年のグローバル・ライフスタイル・モニター調査は日本、中国、タイ、インド、英国、ドイツ、イタリア、トルコ、ブラジル、コロンビアの10カ国で実施された。日本では、2012年3月から4月に東京、大阪在住の16歳から54歳の自分の服を自分で購入する男女各250名(計500名)を対象に電話による調査が行われた。
このたびその調査結果をコットン インコーポレイテッド社の専門家が分析してまとめたので、そのプレゼンテーションを紹介する。参考にして頂ければ幸いである。
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