綿の栽培日記
栽培日記トップ | |||||
---|---|---|---|---|---|
5月 種まき |
6月 病害虫対策 |
7月 夏の対策 |
8月 摘心 |
9月 開絮 |
10月 収穫 |
※開絮(かいじょ)後 の管理方法に ついてはこちら |
※収穫後のアレンジ 紹介はこちら |
---|
10月
154日目9つの実のうち8つ開絮(かいじょ)しました。 | 154日目葉を切り落とします。 | |
154日目下から5cmくらいのところで切り取ります。 | 154日目水の入っていない花瓶にさして風通しのよい日陰に置きましょう。 |
開絮(かいじょ)後の管理方法について 綿の実は下の方から順に上部へと開絮していきます。一番下の実から最上部の実が開くまでには数週間のタイムラグが発生します。この時期に一番注意したいことは、せっかく開いた綿の実に雨がかからないようにすることです。そこで、自家製の「雨よけ袋」をつくって綿を雨や汚れから守りましょう。 自家製「雨よけ袋」の作り方 ◆用意するもの @15〜20センチ幅ぐらいのビニール袋 (まちがあるものなら10センチ幅でもOK) Aハサミ Bプラスティック製のタイ (パンや食品の袋に使用されている針金入りの留めヒモ) ◆作り方 @ビニール袋の底の両端を斜めにカットする。 A綿の実にふんわりかけて、ビニールの下をゆるめにタイでしばる。このとき袋が綿をぎゅーっと締め付けないように注意しましょう。あまり小さな袋だったり、締め付けすぎると、雨が入りやすくなるだけではなく、水分がうまく蒸発せずカビの原因になります。また、食品用のラップで綿をくるむ方もいらっしゃるようですが、この方法は蒸れやすくカビが多発するようです。ご注意ください。 収穫の仕方 本来ならすべての実が開ききるのを待って収穫するのがベストですが、3分の2以上が開けば地面から5センチぐらいのところで切り取ってもOKです。 切り取った後はドライフラワーと同様に、水のない花瓶にさして風通しのよい日陰にしばらく放置しておきましょう。 |
---|